ガルラジの春野杏さんについて
皆様こんばんは。カナリアです。
※カナリアはガルラジは好きですがコンテンツオタクというよりは声優オタクです。その点を踏まえてお読みください。
さて、2/22の金曜日を持ってガルラジチーム富士川の第6回(ひとまず最終回)が終わりました。ファーストシーズンが終わったという方が正しいのかな?
このブログを見られた方で聴かれていた方はひとまずどれくらいいたのか…。
申し訳ないですがここではガルラジと春野杏さんについての詳しい話は割愛させていただきます。詳しく知りたい方は下のリンクからお願いします!
ガルラジ
春野杏さん
(結海さん毎回リンク貼ってしまってすいません…)
では本題に戻りましょう。まず、春野杏さんはガルラジでは「年魚市すず」を演じています。筆者が漢字苦手で「あゆちすず」と読めなかったのは内緒です…
春野杏さんはガルラジでラジオのレギュラーを持ったのは2回目になります。(ここではじゃじゃ馬たちの自由牧場はなしにしてます)
最初にレギュラーだったブレンドSのスティーレスタイルでは、3人でやっていたのですが比較的和氣あず未さんが進行されていた印象でした。
その点を踏まえてガルラジを聴いてみたらどうでしょう。春野さんの役はあくまでも進行役のキャラクターを演じていて、これはキャラクターラジオです。そんなの百も承知です。でも!!!進行しているのが嬉しいんです!!オタクですいません!!!
チーム富士川は順位にこだわる意識高めのチームで、作中でも人気1のラジオという設定になっていますが、現実に聴いてみてもおそらく一番面白いラジオです。そんなラジオの中心人物が推しがやっているだけで僕はゾクゾクワクワクしていましたよ。
ガルラジ以前の春野さんのラジオを聴いた時ある方は気づいているかもしれませんが、彼女はたまに噛み、そして脱線します。でもそれがガルラジではアドリブを加えた生っぽい喋りを最も良く体現しています。どんなラジオでもいくら台本があってもトークテーマがあっても最終的に求められるのはアドリブ力だと思っています。
咄嗟に出せる言葉、反応。そして、周りへの振り。これまでは隠れていたような彼女の才能が少し見えたのではないかと思う瞬間だと思いました。映像があるようなネット配信と違って映像がないラジオは完全に声での勝負。アフタートークやヒ・ミ・ツを聴いて個人ラジオやってくれ〜って思ったあなたは仲間ですね。
春野さんは日ナレ出身なのですが、日ナレに入った理由が最初から声優を志望していた訳ではなくコミュニケーション能力、話せる力を身につけるためと本人も言っているのでそんな彼女が、いえ一人の人間としてここまで成長できるんだなと勝手に見て感動してしまう自分がいました(何様だよ)
第1~3回はストーリー薄めトーク濃いめ。第4~6回はストーリーが段々濃く感じているのでそこら辺も楽しめるポイントなのかもしれませんね。
しかしガルラジにも難点はあります。それはラジオに多少は必要なリアルタイム感がないことです。声優ラジオだと2本撮りはよくあることですが、ガルラジは何本撮りしてるのかな?ってのが素直な感想です。いや1本ずつかもしれませんが、、、収録と配信日に約1ヶ月から1ヶ月半の時間が空いてしまっている→その間に1.2本は新作が更新されていく→ラジオの醍醐味である前回の感想などを送れる状況ではない。等の負の連鎖(?)を感じているのでセカンドシーズンでいかに改善してくれるか楽しみにしてます。一番は声優さんのコンディションですが。
最後になりますが、僕は糸魚市すずさんが言った「ボイスパーカッションか!」というツッコミが気に入りすぎてます。これがアドリブなのか台本なのか気になって夜も眠れません。助けて。
ここまで見ていただいて本当にありがとうございました。何が言いたいかというと、ぜひガルラジを聴いてみてください。